運命の恋は最強暴走族とⅠ


午後7時

「そろそろ行くか。」

「そうだな。」

「愛、この部屋を出んじゃねぇぞ。」

「う、うん。」


「じゃ行って来る。」

大虎くんは私にそう言うと部屋を出て行った。

残りの二人も大虎くんの後をついていった。



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