美加、時空を越えて
するとそこには ブラックホ-ルが写し出されていた。

いくつかの岩石が集まった。

不意に全てが砕け散った。
美加は、何者かに後ろから羽交い絞めにされ、持ち上げられた。

美加は闇の中にいた。
下を見れば吸い込まれそうなほどの黒に思わず足がすくむ。

飲み込まれそうで怖い…。

真っ暗で何もなかった。
美加以外には。
美加は宙に浮いている自分を感じた。

(今までの重圧感はどこにいったんだろう)

自分が横になっているか、それとも逆さになっているのか 

どの状態なのかわからなかった。

手を見てみた。
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