美加、時空を越えて
「シュレーディンガーの猫」だ。
僕は彼女が生き続ける事が、可能な世界に辿り着いた。

しかし、まだ確率は100%ではない。
確率を100%にする為には、僕の場合は 過去の僕の助けが必要だった。
だから時空の扉から出た僕は、この時代の僕に逢った。

全ての事情を話し、彼に協力して貰った。
君の場合は、過去の君が、タイムトラベルの話を信じるか分からない。

只、君の過去の自分に手伝って貰った方が、確率が確かな物になると言うだけだ。

過去の僕は80歳位までしか生きられない筈だ。
だから 僕のあの研究は僕ではない
他の誰かが完成しているだろう。

本かパソコンで調べて見たまえ。
多分 僕の名前は其処にはない。

それとこの手紙の1ヶ月後位に
生き続ける彼女の写真が届くと思う。
その写真を見たまえ。

僕は成功した。
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