美加、時空を越えて
瞳「元気になったみたいね。
良かったわ」

光「暖かいココアだ。
僕の特製ココアは、女性に人気がある。
さお、飲んで。
元気が出るよ」

美加「ありがとう」

美加「ごめんなさい。
昨日あなたがたの会話聞こえちゃって。
2人って結婚してたの?」

光「あの頃は瞳を愛していて、
もちろん今でも愛しているけど、僕は、美加の事が今は気がかりなんだ。
愛しているっていうより、気になって仕方がない。
すごく好きだけど。
瞳への愛とはまた違うんだ」

美加「私も光の事は好きだしいつも感謝しているわ。
でも今はまだ守の事を愛してる。
守の事しか頭にないの」

瞳「私は、光の事は今でも大好きだし、愛しているわ。
でも今は隆といる時間を大切にしたい。
私には一人の人だけを400年も500年も思い続けるなんて、無理だと思う。
色々な人と知り合いたいし、深く愛し合いたいわ」

美加「そうだわ。守に逢いたいわ。
一目遠くからでもいいから、守の姿を見たい」

瞳「美加さんの気持ちもわかるけど。
まあ遠くからならいいでしょう」

美加「やっぱり近くで見たい。 
声も聞きたい」

瞳「やめておきましょう。
美加さんの興奮状態が、周りの空気を乱れさせるわ。
私たちは未来から来たのだから、美加さんの波長が会うようになってからに
しましょう」

美加「ごめんなさい。私あせっているわね」

光「はやる気持ちはわかるけど、自分を抑えた方がいいな。
いつも冷静な美加が珍しいな
そんなに守っていい男か?」
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