ラブリー生活
 竜輝が話し始めるから。

「杏、俺お前の事まだ好きなんだけど」

そういい残し竜輝はまた遊び始めた。

私は考えてみた。

私も竜輝の事好き。
でも直樹のほうが今は大きい気がした。


私は家に帰ってベッドにダイブした。
竜輝に言われた一言が頭の中を回っている。

“俺お前の事まだ好きなんだけど。”

部屋を暗くして考えた。
そして気付いた。
私も竜輝の事がまだ好きなんだと。




学校ではいつもの様に1日1日が過ぎていく。



 今日は終業式。
 1年生最後の日。
いつもの様に過ごし帰る。
教室に残りクラスのみんなともお別れ。
私は竜輝や直樹たちと教室を出た。

 下駄箱で竜輝とは別れ、直樹たちと門まで行った。
門を出た所で、直樹に告られた。
「杏の事好き。2年生で同じクラスになったら付き合って」
「わかった。じゃあね」
私は直樹たちとも別れ歩き始めた。

角を曲がろうとした時誰かに呼ばれた。
竜輝だった。

「杏今言わせて。杏の事大好き」
「考えさして」

そう言い私たちは家に帰った。
竜輝はわざわざ反対の門まで走ってきたらしい。

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