あくまで天使です。
こういうメニューの組み換えや構成はすべて月緋に任せてある。
毒舌でしょうもない奴だが事務能力にたけている。
なので実質私はただそこらへんでボーとしておけばいいだけの話。
細かい砂の集まりの地面の向こうにある錆びたフェンスをボーと眺めていると、ちらりと窓枠の隅に何かが一瞬見えた。
通行人か?と思うが自分の勘がそんな生易しいものではないと騒ぐ。
ん?と思い目を凝らして窓の奥を凝視していると、またもやちらちらと‘黒い何か’がはみだした。