漫画家の恋。
「ん?さっさと、行こうぜー。」


あっ、そうだった。


寝る所確保できたんだ。


これで、安心して寒さから身を守る事ができる。


あっ、でも漫画どうしようか。


一応、ずっと所持ってるから今も持ってるけど、冴木っちの前で描くのか?


今まで誰にもバレなかったのに。


今日はじめて名前を知った人にそれを打ち明けるというのか?


…まぁ泊めてくれるんだ。


よしとしよう。
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