漫画家の恋。
さぁ、泊まろう。
~孝久宅~


「ただいまー。」


「おじゃましまーす。」


あら、意外と綺麗なお家だことで。


汚いとか言ってた割にはだいぶん綺麗。


「あがってあがって。んー、とりあえず腹へってね?」


--グ~--


「減ってるね。」


「普通の女の子なら恥ずかしがるところだよね。」


「なるものはなるんだよ。止めたくても止まらないから仕方ない。」


「確かに。やっぱ考え方が変わってるね。まぁその方がこっちの気が楽か。」
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