お姫様だっこ
なんか…エロいよ?
静かだから余計に。
「はぁっ…研?」
やっと研が唇を離してくれて酸素を取り入れる事が出来た。
「お前もう許さねぇ」
「んーっ!?」
研の左手であたしの口は塞がれて…
右手はあたしの服の中に入り込んでくる。
「お仕置き」
耳元で囁かれてあたしの耳は熱くなる。それと同時にゾクゾクと感じる。
さっきのキスだけでもうグッタリなのに…今から何をしようとしてるの?
まさか……ねっ?
でも、そのまさかだった。
ブラウスのボタンを全部外されて下着が丸見えになる。
研は無言で下着を外していく。
そしてあたしは凄く恥ずかしい姿になって…
研の手があたしの胸に触れる。
ここ、学校だよ?
そう思うといつもよりドキドキしまくりでどうにかなりそう…。