こんな私でいいのかな…【2】
部屋で数時間寝ていたら、

萌果に起こされた。

「理帆、大丈夫?」

「ありがと、大丈夫だよ」

ベッドから立った、

でもフラフラした。

リビングに行くと皆が揃っていた

「理帆、顔色悪いけど大丈夫か?」

裕介が心配そうに聞いてきた。

「だい…じょ、ぶ」

フラフラであんまり上手く喋れない。

「理帆、熱計れ」

そう言いながら修杜が体温計を渡してきた。

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