監禁恋情
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俺は…死んだのか…。

真っ暗闇。
普通なら落ち着かなくて、叫びだしたくなるほどの、漆黒の海。

それでも俺は何故か、落ち着いている。

そういえば、
俺は随分前からここにいた気がする。

一度、この世界に光が溢れたことを思い出した。

愛だ。

愛がいたときは、
俺のこの闇は溢れんばかりの光で満ちていたんだ。

だけど、愛が死んで。

俺はまたここに戻ってきたんだ。

死んでからも、
やっぱり俺は愛には会えないのかな…。
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