俺はその時、どう行動するか。
『貴方はいつまでわたくしに恥をかかすのかしら』





いつまで……?




その言葉に俺はようやくピンときた。


そ、そうか…あれか…!


確かに…俺たち付き合ってもう13年たつんだよな。


はは…別にこんなことしなくても普通に言ってくれれば俺だってOKしたのに…。



いや、ダメだな。


俺がハッキリ言ってやらないから、澪にここまでさせちまったのか…。



わりぃ…澪。







『み…澪…俺と…け…結婚……する…か?』



『!本当ですの?悠人さん、わたくしの言って欲しい言葉がよくわかりましたわね』



『ああ…当たり前…だ…ろ…何年…付き合っ…てると…思ってるんだ…よ…』



『す、凄く嬉しい…ですわ』



『あ…ああ…だから…あ…開けて…くれ…じゃないと…け…結婚…する…前に…し…死ぬ…』





俺は寒すぎてその場に倒れた。





『え!悠人さん!?きゃ、きゃあああ!!だ、誰かいませんの!誰か!』




―――――――――…
――――――…
――…

< 103 / 224 >

この作品をシェア

pagetop