Rainy days never stay~心の傷痕~
手が胸から離れて安心したのも束の間、今度は上の服を胸まで持ち上げられる。

いやっ・・・、直接触られる。

「肌も綺麗だね~。全部僕のものだよ。」

もうダメっ、私は眼を瞑った。




ドカッ・・・・・・・・・・・・・



急に両腕が開放される。

足に力の入っていない私は地面に崩れ落ちた。

眼を開けると、長谷川さんが先程まで私を襲っていたストーカーの上に跨っていた。

「生きて帰れると思うなよっ!!。」

いつもより声が1オクターブ低くなっている。

彼が一発ストーカーを思い切り殴った。

既にストーカーはこの時点で意識を失っていた。
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