-私の時間*゚ー
ゆきちゃんは一個上の高一で、
とぷ画のプリクラがチャラそうだけどカッコ良かった。
その語り場で話していくうちに、ゆきちゃんの明るさとどこか不思議な雰囲気に私はすぐに惹かれていった。
でもこれが恋なのかははっきり言ってよく分からなかった、
語り場では、ゆきちゃんの返事が返ってくるのは遅かったけど、2日くらい私はゆきちゃんとそこで絡んでいた。
他の人なら、途中でアドレス教えてきたりしてメールになったりするんだけど、
ゆきちゃんは直メしようとも言ってこなかったし、
私も何だかここの絡みのままでいいような気持ちだった。