意地悪同期にさらわれました!


――――


―――………二人、ボンヤリと並んでベッドに横たわる…。

赤崎の、細いけれど逞しい腕が私を背後から抱えるように抱き締めている。


彼の息が、私の首の後ろに感じられる。

……本当に…、この心地よいぬくもりは…
あの、赤崎のものなの…?

彼の顔が見えない位置にあると、すぐに信じられなくなる。

私を、ただ求め、熱く…優しく抱いてくれた。

これまでに男性と夜を過ごした事は人並みにあったけれど、今夜ほどに燃え上がり、ときめいた事はなかった。





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