年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「どうしたんですか?」


「えっ!?」


「え?じゃなくて!!
濡れてるじゃないですか!!」


政文は私の体を
屋根のある方へと引きずり込んだ。



「何してるんですか?
今日は部長と
食事じゃなかったんですか?」


「えっ・・・あっ、
うん、そうよ。」


「じゃあなんで?」


「なんか仕事が忙しいみたい。」


「仕事・・・?」


「そう、だから待ってるの。」


私は切ない気持ちを隠し、
精一杯の笑顔で答えた。




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