半年記念日☆
「それって志保が…別れたいってこと?



俺のこと、好きって今言ったばっかじゃん?」



何も言えないあたしに瑛が低く呟くように言葉を発した。



「なぁ?志保…俺、何が悪かった?」



瑛の声は弱弱しく掠れた。



悪くなんかないよ?瑛?



瑛、そんな辛そうな顔して。。。。



あたしが想像してた展開じゃない。



瑛を辛くしようなんて思わなかった。



でも…瑛、なんで辛いの?



あたしは別れたいなんて思うわけないよ。



瑛に悪いとこなんてない。



大好きなんだもん。



パニックになった頭の中



一つだけ思い浮かぶ。



それはあたしにとってとっても都合のいいこと。

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