君が奏でるメロディ ~貴方の瞳に映るもの~


屋上は太陽が照っていて、眩しい。


太陽の光が反射して瞬夜のギターがキラキラ輝いて見えた。


かっこいいよねぇ。


私もやろかな…ギター



『霈祢、はい』

「えぇ!?」



瞬夜は私にギターを渡した。


弾けって!?



『早く弾いて?』



うぅ…──


そう言われちゃ。


弾くしかないか。



《♪~♪~♪》



< 32 / 209 >

この作品をシェア

pagetop