地味子、不良になる
京兄ちゃんのバイクに乗せて貰って20分くらいして目的地に着いたあたし達
一夜達は自転車で頑張ってバイクの後ろを走ってた
「一夜お疲れ様ぁ。いい風だったよ(笑」
「ゼェハァ…風雅…お前…」
息が上がって何言ってるのかわからない一夜
それに汗が凄い…
たしかペットボトルがバックに入ってたはず…
「一夜、はいあたしの飲みかけだけどいる?」
「あぁ…サンキュッ……!?飲みかけ!!?」
「大丈夫。一回しか飲んでないし」
「いや…これは…俺が飲んだらかっ、間接……キス…」
「最後の方聞き取れなかったんだけど」