秘密な彼氏
そのままベッドに運ばれて、隆志が私を寝かした。
「ちょっと、どうしたの?」
そう聞いた私に、
「だから行かせたくなかったんだよね」
何故だかよくわからないが、隆志にため息をつかれた。
「な、何を言ってるの?」
そう言った私に、
「自覚してよ。
あやめは俺のものだって」
隆志が言い返した。
してるに決まってるじゃない。
私だって、ちゃんとわかってるよ?
「もう我慢できない」
「えっ、何が?
――んっ…」
隆志に唇を奪われた。
そこから先は、もう何も考えられない。
「ちょっと、どうしたの?」
そう聞いた私に、
「だから行かせたくなかったんだよね」
何故だかよくわからないが、隆志にため息をつかれた。
「な、何を言ってるの?」
そう言った私に、
「自覚してよ。
あやめは俺のものだって」
隆志が言い返した。
してるに決まってるじゃない。
私だって、ちゃんとわかってるよ?
「もう我慢できない」
「えっ、何が?
――んっ…」
隆志に唇を奪われた。
そこから先は、もう何も考えられない。