Sweets Magic
 ゆっくりと家の中に入るとそこには

 「・・・・ぇ」

 なぜか、生徒会副会長を務めている3年の坂城雅史先輩がいた。

 え、ちょ、何この状況!

 なんで先輩がここに!?Why!?

 「そこにいつまでもいないで上がったらどうだ?」

 「あぁ、はい・・・」

 あまりに予想外の出来事過ぎて頭がついていかない。

 「とりあえずそこに座っててくれ」

 先輩に言われたとおり、黒いソファに腰掛ける。

 この状況・・・。

 ドキドキしずぎてヤバいんですけどっ!
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