バスケより一番に




「ちょっと、返事してよ」



「もう疲れたから相手できないよ…」





そこから留里がひたすら話し続けやっと分かれ道に着いた。




「じゃあね、留里」



今日はもう早く寝る…




「波奈!!
小柴君の事好きになったら直ぐに教えてよ。
別に小柴君以外の人でもいいから」




「はいはい」



早く帰りたい私は適当に返事をした。



「もぉ、じゃあね波奈」



すこしふてくされながら留里は帰って行った。







家に着くと私は直ぐにベットに倒れ込んだ。









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