バスケより一番に





「じゃあ、水沢先輩の鼻血も止まったので俺そろそろ行きますね」




「待って、私も…あっ!!」



勢いよく立ち上がった私は倒れそうになった。




そんな私を小柴君が支えてくれた。




「先輩は今日そこで寝てて下さい」




そう言ってベッドに寝かせた。




「…なんか色々ありがとね」





すると小柴君は優しく笑ってくれた。






――――トクン…


胸が熱くなった…



これって…



「おやすみなさい。
水沢先輩…」




「うん…」



私さ静かに目を閉じた。







「ハァッ…
今日の俺何か変だな…。

もしかして俺…














水沢先輩の事が好き……」









< 54 / 224 >

この作品をシェア

pagetop