恋奏~love harmony~





着いた寿司屋は回らない高級なとこだった


こんなとこに女子校生が来ていいものなのか?

美味しいけどね。



「尚くんここ高いよ?」


「尚様なめんな」

と言って慣れたように暖簾を潜った


流石御坊っちゃま。




「親父さんお久しぶりです」


中に入ると仲良さげに話し出した



「おー久しぶりだな

なんだ?
今日も彼女さんかい?」


「萌は今北海道ですー

今日は俺の妹的なの連れて来ました。」


「妹?」







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