俺様紳士ッ?!


渚んちは玄関が広く部屋も馬鹿でかい

みんな靴を脱いでさっさと部屋に入っていった

「おじゃまします」

あたしは小さな声でそう呟いた

「七海ちゃんこっちー」

玄関から続いてる廊下の奥の部屋に招かれた

どうやら渚の部屋らしく
さっそく音楽を流し始めた

男の人の部屋なんて慣れないからソワソワしちゃう!

みんな沈黙だし携帯ばっかいじって部屋には音楽が鳴り響いてるだけだし…

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