俺様紳士ッ?!
──…
─…
…
あれ?ここどこ
家じゃない匂いがする
香水の匂いが充満している部屋
あたし寝ちゃったみたい
昔の事思い出してたら
睡魔が襲ってきてそのまま…
部屋は真っ暗
「ままぁ?」
「俺はお前のままじゃねぇよ」
「………!」
そこにたっていたのは
渚だった
あ!そうだ遊びにきてたんだ!
「お前あのまま寝てたぞ」
「何かごめんね!睡魔に勝てなかったみたい!」
お?布団がかけてある
かけてくれたんだ…
「あーいいよいいよ。俺も睡魔にいつも犯されるからよ」
キュンッ
キュンッ じゃない!
自分の心落ち着け
落ち着くんだぁあ
「布団ありがとね」
「うん」
うん、て…
つめてぇなぁー
って自分誰だよ!←