30才の初恋
会社の出口に見覚えがある車が止まっていた。



中から準平さんが出て来た。



「たまには弘平ばかりじゃなくて、僕とも付き合って下さい。弘平には許可をとってあります。」




はい、返事をしようとしたら耳元で準平さんが囁いた。




「後ろに副社長がいます。嫉妬させてやりましょう。」




うわぁ、顔がかなり近いドキッとしちゃった。




「多分僕たちの後を付いて来るはずです。」




後ろを確認すると、斗真の車がずっと後をつけて来ていた。




準平さんは楽しんでいるみたいだけど、私は全然楽しくなんかない。




2人で準平さんの知り合いのバーに入った。




お酒を飲む為のお店に初めて入っが、とっても素敵だ。




斗真も店に入って来た。



どういうてもりなの。



言いたい事があるなら、はっきり言いなさいよ。













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