30才の初恋

社運をかけて勝負

なんでこんな事になっているのか、いくら断っても2人とも認めてくれず、等々対決の日が来てしまった。




私は何故か振袖を着せられていた。



円香に30才で振袖だなんて笑えるけど、明日美姉、何故か似合ってると言われ悪い気はしない。




「これは斗真君の趣味?」




俺がなんだって、振袖姿をマジマジ見る。




「斗真君、明日美姉、中々のものでしょ。こんな30才はいないと思うけど。」




何故か、斗真が真っ赤な顔をしていた。



なんなのよ、そんな顔されたらこっちまで恥ずかしくなるでしょ。




「可愛い。」




今なんて言った?




円香がやってられないわ。お二人でごゆっくり。そう行って何処かに行ってしまった。




「斗真、この格好で何をすればいいの?」




「明日美は、俺の隣で笑ってればいい。」




笑ってるだけの為に、振袖なんか着せた訳。




もうあり得ない。



やってられないわ。















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