彼氏の余命を知ってる彼女。
「…それを聞いて安心したわ。あ、着いたわよ」
お母さんの言葉と同時に車がゆっくりと止まる。
私はヒカルに支えられながら車から降りた。
…どうしてこんな時にヒカルにあんな事聞いたんだろう…。
お母さんが先に家の中へ入っていく後ろ姿を見て私は不思議に思う。
私が今、熱出しているからかな…。
さっきのお母さんの発言を不思議に思うが、熱の事だと思い込み、私とヒカルは家の中へと入った。