彼氏の余命を知ってる彼女。


「…何?」


「あなたが高校二年になったばかりの時、お母さん、ヒナの部屋にあったガラス玉の事を聞いたの覚えてる?」


高校二年生の時──。


…──大切な人を自分のせいで失った年。


その人を死なせない為に必死に無の世界へ行って、死神に疑問をぶつけている時、死神からもらったガラス玉。


それは死神が昔、来た人間にもらったモノ。


    
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