恋イチゴ


…なっちーさま、怖ッ!


私の行動は、全部バレバレなんだ、きっと。

希祈はふと、バカ正直な自分を恨む。
顔に出ちゃうんだろうな…。


希祈はため息をついた。



「西山さん、大丈夫?」

すると急に蓮の大きい手が希祈のおでこに触れた。


「え??」

「熱、あるのかと思って。今日ずっとボーッとしていたみたいだし。」



< 69 / 69 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:5

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

振り向いたら、狼だった。
紗友希/著

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る
振り向いたら、狼だった。
紗友希/著

総文字数/1

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop