もう恋なんてしない
しばらくするとパールホワイトの軽四がやって来た。

「瑠璃!こっち!」

「史也兄さん!!」

車を路肩に寄せ、史也に駆け寄る姿は…
とても華奢で可愛い女の子。
21歳って言ってたっけ?確かに若い。

「悪かったな、わざわざ迎えに来させて。
こっちは俺の悪友の流星」

「リュウ…セイ、さん?」

「初めまして、こんばんは!
中高時代の友人の流星です」

「え?あ…初めまして。
妹の瑠璃です。
いつも兄がお世話になっています。

えっと、あの…

日本語…お上手なんですね?」


は!?
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