こちらミクモ探偵事務所2

元気よく返事をする焔美。
これではどちらが年上なのか全然分からない。

その時、二人のやり取りを傍観していた霞が鼻で笑った。

「こうなる事は最初から分かっていたんスよ」

「……どういう意味だ?」

眉を潜める紘哉。
霞は目を細めた。

「手に書くように言ったのは僕です。どうせホム美さんだったら、他人にバレるようなドジすると思ってたので」

「で、予想通りドジしたな」

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