こちらミクモ探偵事務所2

予期せぬ返答に、思わず声を上げる。

紘哉は小さくため息をついた。

「そうじゃなくて……糖分ですよ。チョコとか、アメとか」

「あぁ、そっちね。好きだよ」

「そうですか」

「何?今あったりするの?」

「ありますよ」

そう言って、彼はポケットから《宝箱》を取り出した。

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