レンタル彼氏〜貴方はあたしの王子様!?〜





「マジ死ね!カス、ボケッ、ヘタレ!!!」



「お口が悪いですよ?」




トンッと、昴は教科書を机に置き、あたしに歩み寄る。




は??


ちょっと、待ってよ。




いつもと雰囲気ちがくない?




こんなの昴じゃ・・・




「相良。」



クイッとあげられる、あたしの顎



昴の整った顔が、ゆっくり近づいてくる





は?



近づく?




「ふざけんなぁー!!!」












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