【完】あたしが君を守るから
そういう設定でいいのかー?
「んー...」
「それに、そのネックレスないとピンクには乗れないらしいよ」
唸るあたしに、冷静に看板を指す。
本当にそう書いてある。
普段付けているものを外して、貰ったものを付ける。
ちょっとだけ、抵抗感があるけど仕方ない。
ピンク専用の列に並んで、時を待つ。
「次のお客様~」
おじちゃんスタッフさんがあたしたちを呼ぶ。
ネックレスを見せると、すんなりと誘導してくれた。