【完】あたしが君を守るから
「ボディガードでも所詮は女。押さえればこっちのもんだ」
「それに、弱々しいお坊ちゃんも押さえたしな」
気持ち悪い声で、嬉しそうに話す男たち。
椎に視線を向ける。
同じように銃を突きつけられている姿。
不快そうに口を真一文字に閉じている。
早くなんとかしないと...。
相手は1、2...5人。
そのうち2人は、銃を持っているのが分かる。
他のメンバーも、所持している可能性は高い。