【完】あたしが君を守るから
「ミシェルちゃんは...日本語が話せるの...?」
「へ? 当然」
ニコッと微笑むミシェルちゃん。
あたしは、思い切り引きつった笑顔だった。
「どうして、今まで日本語で話せるって言ってくれなかったの??!」
言ってくれれば、説明するのに苦労しなかったのに。
「だって、面白そうだったから」
えへっ、と舌を出して笑ってる。
それを怒りたくても怒れなかった。
だって、すごく可愛くて憎めなかったんだもん...。