【完】あたしが君を守るから
ここからは、中庭が丸見えだ。
上から、一番見見慣れたブロンズカラーの頭を探す。
すぐに見つかるんだけども。
周りには二重ぐらいの女の子の輪。
そして、遠くから女の子たちが見ている。
近寄りたくても、周りにいるのはあのギャルたちだからねー。
「姫くん、もうペアの相手決めた??」
鼻にかかったような声。
「いや。まだだけど」
口角のあがった笑みだけど、あれは嫌がってるな。
笑顔を見ただけで、椎がどんな気持ちなのか分かるんです。(ドヤ((