【完】あたしが君を守るから





危険を知らせるように、指先は震え、鼓動の速さは増す。





動かない足。





でも、それをかき消して辺りを探る。





じっと耳を澄ます。





美咲さんが行ったその先からだ...。





椎はすぐそこにいる。




じゃあ、美咲さんは誰と話しているの...?




椎にバレないように、ゆっくりと美咲さんの元へ行く。






< 399 / 512 >

この作品をシェア

pagetop