【完】あたしが君を守るから
家に着くとそのまま自分の部屋へと向かう。
念のために、鞄を開けて中を確認する。
「あー...。やっぱやられてたかぁ...」
ぐちゃぐちゃになったプリントたち。
破られているノート。
さっきは、夏目のことで気付かなかった。
それにしても、こんな陰険なやり方。
最低にも程がある。
そこまであたしは、ひどいことはしていない。
前に進めないのは自分の責任じゃない...。
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