私が恋愛しない理由。


























「相変わらずお美しいですな」






「茶化してんの?」









プロム会場 といってもただのホテルのパーティールームだがそこへ向かうために待ち合わせた山本晃司と電車に乗った。



黒いスーツ姿がやけにさまになっている。






「ホストみたい。」




「それって褒めてる?」


複雑な表情の山本にぷっと吹き出すと

褒めてるよ。一応ね。 とどや顔で言ってやった。



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