甘甘な罰ゲーム恋愛


「どうかした???」


布団に寝転がり見つめてくる郁斗。


鼻血出そう…。


「う、ううん」


同じ布団に入ると、
ぎゅっと抱きしめられた。


「やばい…ぶっとびそう」


「なっ、ぇ??」


気づけば、郁斗はあたしの上。


「やっぱ我慢できねぇわ」


「郁斗…??」


それからは、
郁斗の甘さを充分に感じた。


暖かくて、優しいけど激しくて。


いつの間にか寝ていた。


< 211 / 245 >

この作品をシェア

pagetop