幼なじみ~どうしようもなく君が好き~

「いいんですか?」


「もう、そんな遠慮しなくていいよ。それにタメ口で話そう。あたしのことも菜々美でいいよ」


「ありがとうございます。じゃあ、菜々美ちゃんで」


「うん!」


それから、あたし達はメアドを交換した。


「じゃあ、あたしそろそろ帰るね」


「あぁ。菜々美、またな」


「菜々美ちゃん、またね」
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