俺様王子と肉食彼女

マッサージ

わたしはマッサージが大好き。


唯に時々やってもらう。


足踏みマッサージ。


今日も踏み踏みしてもらっていた。


ピーン!


わたしは閃いた。


唯が踏み踏みしている時、突然振り返ってみた。


「うわッ」


バランスを崩して唯が降ってきた。


しめしめ。


「はむはむ。はむはむ~」


バキッ!


当然、殴られた。


「いちゃい・・・」


「いちゃいって言っても全然可愛くねぇーし」
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