心の光と闇
詩(うた)
人はみな弱いもの。
その弱さは空を飛んでるように不安定だ
空高く舞い上がる時もあれば急速に落ちることもある
一度、地上まで落ちてしまうと飛び方をも忘れてしまう
それが人の弱さ…
きみは飛び方を忘れてしまったようだね
自分を愛することも出来ずにその翼を傷付けることで自分を責める…
飛び方を忘れてしまったのなら僕が教えてあげる…
きみの翼が傷付いて飛べないのであれば僕がきみの翼になって一緒に飛んであげる…
きみが自分を愛せないのであれば僕が替わりにきみを愛してあげるよ…
そう願っていてもきみは僕の手の届かない所にいるんだね…
だから、僕は詩うよ…
きみに届くように…
そしてこの詩を聴いた人達がまた飛べるように…
愛を込めて…