24時間プロデュース【完】
「げ、って図星だったんだー?」
声を漏らした瞬間にやにやし出す架。
「五、五月蝿いなぁ!
赤点取って無いんだから別に良いじゃん!」
「えー」
「赤点とそうじゃ無いのは全然違うんだからねっ!」
むうっと膨れて反論すると。
「…そりゃそうだ」
それには納得したらしく架は大きく頷いた。
「受験でも一緒だもんな、1点で天国か地獄か。
1点で受かって1点で落ちる事もある」
「そうそう」
「残酷だけど要は受かったか落ちたかだもんな」
「うん」
「そう言う意味では赤点取ったか取って無いかでは大きく意味が違うよな」
「でしょ?」