24時間プロデュース【完】
「うん、可愛い」
数回首を縦に振って頷いた。
「パッチワークが今のトレンドとマッチしてるし
全体的に四角い形に統一させてあってスッキリして見える」
「パ、パッチ…?
トレンド?」
あたふたとワンピースに目を落とすもさっぱりだ。
架が何やらいきなり変なコトを言い出すから。
「じゃ、次は白地に黒のドット柄のやつ」
「う、うん…」
「その次は下がバルーン調になってるやつで
その次はサロペット調になってるやつね」
「…分かった!」
長く試着室を占領している訳にはいかないと言う気持ちもあって
取り敢えず架に指摘された通りの順にワンピースを着衣していった。