シェアハウス~男女共同生活~


みんながざわざわ
してる中でおじさんは

「俺は仕事があるから帰るのであとは葵に任せた!それじゃあな」

とあたしに言って
一つの袋と箱を渡し
去って行った

その袋にはA・B・C
と書かれたサイコロ各2つ
が入っていた
箱には6個の鍵が
入っていた


「えーと…皆さん!まず自己紹介しましょう、あたしから右周りでお願いします♪あたしはここから電車で2駅の所にある医大に通ってます!年齢は19で名前は武宮葵です。」


次はメガネを掛けた
オシャレな男性

「俺は、こっから近い美大に通ってます!油絵も水彩画も何でも描いてます、年は22で名前は直木春、よろしく」

次は華奢な美人さん

「私は、町外れの音大に通っててバイオリンを昔から弾いてます、年は22名前は崎原悠」

次はあたしの憧れの先輩
である爽やか系イケメン

「えー俺は葵と同じ大学に通ってます、年は22で名前は綾部秀よろしくね」

次はつなぎを着た
体育会系男子

「俺は直木先輩と同じ大学の建築科通ってます!んで年は20名前は松田陸っていいます」

最後は菫

「桜井菫です、崎原先輩と同じ音大でピアノしてます、年は19です」


みんなの自己紹介が終わり

「自己紹介も終わったんで…えーっと、まずはタンスに物詰めていきましょっか」


とあたしが言うと
みんなでタンス部屋へ
向かった






< 5 / 11 >

この作品をシェア

pagetop