白緑蝶"ever since【続】
私は今やっと、ソラが私の事
離してくれない事に気がついた

「ちょっ、ソラ?」

「シッ」

貴方は、口元を緩める。

「わかった、話は俺が聞く
 
 テオ、ユラと二人だけで
 話がある
 
 出てってくれ」

「ソラ、話なんて・・・」

「わかったよ
 
 僕は、外に出てる」

テオさんが閉めたドアの音。

部屋から離れる足音と共に
私の体は後ろへと倒される。

横たわる二人・・・

しばし、ソラの胸に私は頬
を寄せる。

「落ち着いた?」
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